by @suuminbot
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2021年04月02日
2月下旬に入社して気づいたらあっという間に1ヶ月経っていたのでリアルな感想をメモっておこうと思います。
※いちデザイナー視点からの個人的な感想です
この1ヶ月こんな仕事をしていました。
CTO石川さんから、今後プロジェクトに入っていくにあたりまずは基盤整備したほうがいいと思う、とアドバイスをもらい、現状キャッチアップとFigma大整理の時間を2週間ほど取らせてもらいました。
単純にその後の自分の作業効率がめちゃくちゃあがっているので助かっているほか、このタスクを通じてStailerのデザインの具体的な現状把握が大幅に進みました。「一番最初にしっかり時間とって取り組んでください」と言ってくれた石川さんすごすぎ。ありがたい。(多分関連記事: 「10Xのバリュー」をエンジニア目線で解釈したら?CTO石川インタビュー)
現状の実装どうなっているか質問したらすぐ教えてくれたり、コンポーネントupdateしたものを実装に反映してくれたり、コンポーネントライブラリがあっという間に爆誕していたりで、開発のスピード感がすごくて驚きました。
StailerのDesignSystemの件は別記事で詳しく書きたいという気持ちがあります。
お客様が利用するアプリと、業務システム双方新しく作り上げるUXがありほぼ同時並行でデザインを進めてます。
どちらも異なる個別課題がありますが、特に業務システム側は現状のオペレーションがどう回っているのかを深く理解した上でプロダクト観点からのソリューション提案を進めていく必要があり、これが面白いし難しい。
デザイナ視点でStailerという事業関われて面白いなぁと思うポイントはこのあたりにあるなと最近ぼんやり見えてきました。
2の体制の実現により、デザインに関しても長期的な価値提供を見据えつつ、今の段階はここまでやりきって検証しよう、と進められるのがよいなと思ってます。
また、2の先には小売のWhole Productとしての価値提供、などもっと大きなチャレンジもあると思いますがまだ自分の理解が浅いので少しずつ解像度をあげていきたいです。
体験の設計や画面仕様考えたり画面作る役割を持っている人が自分しかいないのでぱつってはいます。全部自分でやろうとするのではなく、うまく他の方と一緒に進めていきたい。
ちょっと詰まった時などに「今ちょっといいですか?」とgoogle meetですぐに会話始めるのが当たり前な雰囲気なのがとてもよいです。今後こういうコミュニケーションが取れない環境では働けなさそうです。
週1回水曜日の出社デーはかなり重要な役割を担っていて、同じ空間にいることのコミュニケーションハードルの下がり方はすごいなと思っています。ただ、最近は水曜日にあらゆるMTGが入ることにより雑談する余裕もそこまでないので、私の場合は出社デーを増やして週2出社にする予定です。
Stailerの事業開始以降フルタイムで稼働しているデザイナは私が一人目なので、どうしてもデザイナの仕事のプロセス、必要なインプット、私が出すアウトプットはこんなものだよ、など社内への共有が足りていないと実感することがあり、これは自分の課題です。(プロダクト開発をしているメンバーと認識の齟齬はなく個人的にも動きやすいですが、それ以外の職種の方との自分の連携に改善の余地がある)
基本的にはオンラインでのコミュニケーションが主になりますが、いいことにもっと良いじゃん!ありがとう!なオーラ出していきたいと思って、自分ができる草の根活動としてとにかくアゲアゲ系なemojiをどんどん追加し気軽に押して感謝を伝えるようにしています。爆速!最高!助かる!とかどんどん押していこう 👐
こうやって書き出すといろんな人の支えがありつつめっちゃ頑張ってるな!と思いました。自分偉い!そしてオンボーディングしてくれてヘルプしてくれるチームの皆様、転職直後でばたばたしてるのを支えてくれている夫にも感謝です。
まずはいい形で今のプロジェクトがリリースできるようやっていきたいと思います。リリースをお楽しみに👋
最後にいつもの定型文ですが、プロダクトデザイナーの皆様。とてもチャレンジングな課題に取り組める楽しい職場です。興味ある方は是非こちらをご覧ください。